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DATE: 2019/05/17(金)   CATEGORY: 秘書 珠代(21-40)
秘書 珠代(40)
 男にお尻を叩かれて悲鳴まで上げたのに珠代は美尻を差し出したままでいる。

 そういう珠代の淫らを弁護したい。
 会社では若い萌美に彼氏との性生活や室長と社長との関係を聞かされるし、帰宅すれば仕事で忘れていた疼きが復活し、翌朝には性夢で濡れたショーツに泣かされる。

 そんな珠代が辿り着いた欲求のはけ口が、この防潮堤の絵描きの男だった。この男に欲求を鎮めてもらわないと本当に体が壊れてしまう。

 幸か不幸かそういう珠代の欲求不満に男は気づいている。

 珠代の露わになった臀部は食べたいほどに美しい形だった。圧迫感のある幅広ではなく、そうかといって貧相でもなく、骨細の骨格にほどよい感じに肉が付いている逆ハート形の美尻だった。その色白の美尻がTバックの細い帯で双つに分けられている。

 男は思わず被りつきたくなったが、尻の風景があまりにも綺麗なので撫で回してからもう一度、叩いた。

「あぁぁ…」
 尻肉がプルルンと震えて女の口から切ない声が漏れる。男はそれで昂奮して、こんどは舐めまわしてから叩く。

 そうして美尻をさんざん味わってからTバックの細布を指で抓んで脇に寄せる。

 美尻の谷間の奥に匂い立つような桃割れが垣間見えている。

 男は胡坐をかいて座り込む。そして尻肉を掴んで谷間をさらに開ける。牝の匂いが漂ってきて奥の方に恥肉が窮屈そうにしている。

 これでは顔を押し付けても舌は恥肉に届かない。
「もっと脚を広げて、お尻を突き出して」
と、男は女に注文する。

「そんな…いゃぃゃ」
 この場に及んでも珠代の貞淑癖が顔を出す。

 男も今更、珠代の貞淑癖に頭にきて、
「もっと脚を広げてマンコを出すの」
と、乱暴な淫語で女に注文する。

 彼氏でもなんでもないのに乱暴で嫌らしいことを口にされて珠代は嘆くが、下半身は別の生き物のように脚を少しずつ開きながら女の部分を男の方へと差し出していく。

 そうして披露された女の部分はすっかり汁を溜めている。秘唇を目隠しするように白濁の汁が覆っている…。

 男は我慢できずに女の尻に被りついて恥肉ごと汁を啜った。

「はぁぁン!」
 珠代の口から歓声が漏れ、背筋が反って女の部分がさらに男の方へ。

 珠代は自分がどれほど堕ちているのか知っている。

 一人娘を実家の母に預けてまで電車に乗って男に会いに来ている。その男は身元もわからない浮浪者同然の絵描き男だった。そして、その男に女の粘膜を舐めてもらい摩擦してもらうためだった。

 ただ女というものは本人が淫らを自覚している限り自責の念では崩壊しない生き物であり、珠代もそのつもりでここに来ている。

 男は浴びるほどに珠代の膣汁を啜ってから顔を放すと胡坐を解いて立ち上がった。そして目を浜辺に転じると、懸念していたとおりサーファーの数人がこちらに向かっている。

 男は悩んだ末に決断した。

 ペンキの染みが付いたズボンを脱ぎ捨てると、肉棒を女の芯に宛がってずぶりと挿入した。そして女を背後から抱き締めて腰を激しく動かしていく。

 膣の味が最高だ。締め付けが強いのはもとより、膣の奥へと吸引しながら搾り込んでくる。女の反応は敏感で粘膜の感触も文句なしの優れものだった。

 人生、一寸先は闇という諺があるがとんてもない。会社の大金を横領して食い潰しながら海の端っこで暇を潰していたら、罰が与えられるどころか人生最高のご褒美が贈られてきたじゃないか。

 男は乳房を揉みしだき肉を女の中心に打ち込みながら人生最高の気持ち良さを味わっていく。

 視線をふたたび浜辺の方にやってみると、こちらに向かっていたサーファーが防潮堤に上ってこっちに向かってくる。

 男はピッチを上げた。

 あいつらがここに来るまで終息させてやる。例え女が逝かなくても…。




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