准教授 美紗子(50)
美紗子は反省していた。
岩下透の免許証を山車にして旅行に行きたいのは自分なのに性懲りもなく、それも炎天下で彼を待たせてしまった。
美紗子は透の腕に腕を絡めて歩きながら、
「怒ってないっていって」
と、黙り込んでいる岩下透にお願いをする。
「言わない!」
透は素っ気なく返してから、脱毛している美紗子の恥部を包んで、
「ホテルに着くまでの態度しだいだな」
と、少しは譲歩した。
美紗子は透の手に包まれている女の部分に気持ち良さを覚えながらも、
「…どのような態度がいいの」
と、甘えるような声で訊く。
透は包み込んだ美紗子の恥部の手を緩めてから、
「誘ったくせにテーブルの上ではなかなか脚を開かないし、こっちは疲れるんだよ」
と、マンションでの美紗子との行為について文句を並べてくる。
…あの程度の抵抗は女のご挨拶よ。と美紗子は言いたくなるが、ここは岩下透に花を持たせて機嫌を良くさせたい。
「もう抗うことはしないから楽しい旅行にして」
美紗子は透に身体を預けるようにしてお願いをする
「ぜったい…」
「絶対!」
「神に誓って…」
「神様に誓います!」
岩下透の要求に美紗子は承諾した。
車は広い駐車場の隅に停めてあるから距離もあり、岩下透の腕の先が敏感な女の部分を執拗に愛撫してくる。
美紗子は待たせた負い目と抗うことをしないと約束をしたこともあり、小声を漏らしなからも透の愛撫に女の部分を預ける。
その美紗子に透は顔を寄せると、
「みなさん、この人は元、テレビキャスターの滝川美佐子ですよ。その女のマンコを好きなように撫でています」
と、彼女の耳に囁いていじめる。
美紗子とすれ違うように駐車場を歩いてくる観光客の目が、不可解な透の腕の先に気づくが、あまりにも露骨すぎて逆に視線を外してくる。
美紗子もサングラスを濃いのに変えているから多少は恥ずかしさから逃れることができるけれど彼女自身の感じやすい体質からは逃れることができない。
陰核を指先で弄られると美紗子は歩みを止めて岩下透の腕にしがみ付いて腰をピクピクンと震わせる。
そんな恥ずかしい姿まで衆目にさらされても美紗子は透を拒まないで身体を預ける。美紗子は岩下透の変態行為に対して精神も肉体も容認する。それでも、これまでの欲求が叶えられなかった苦しみのことを思い出すと、すべてを彼に任せた方が女としては幸福だった。
自身の欲求が強すぎるのかと思ったこともあるが、知り合いの女には、若いときに欲求が我慢できないで深夜、男にナンパして欲しいと川の堤防沿いの道を歩いたこともあったという話を聞いたこともある。
美紗子は若いときの欲求を勉学で封じ込めたその分のお返しが、いまになって噴出してきたのだと理解している。
レクサスの近くまで来ると透の指先が第一関節まで膣口に挿入されてきた。
「ぁぅ…むぅむぅぅ」
美紗子は片手で口を覆って彼の腕にしがみ付いて声を殺した。それでも腰がピクンピクン震えてくる。
「こんど待たせたら車を東京に戻すから」
透はレクサスの傍まで来ると、美紗子の膣から指を抜いた。
『あっそう。勝手にすれば』と美紗子は開き直ることができない。 このセックス旅行をキャンセルされたら、その気になっている女体が悲鳴を上げてしまう。単細胞な男の体と違い、その気になっている女の体は無理にリセットすると不快な精神の落ち込みを一日は我慢しなければならない。
「わかっているから、もういじめないで」
美紗子は助手席のドアを開けた岩下透に哀願してからシートに腰を下ろした。
バンドバックを膝に乗せないで後ろの座席に置いて、ホディコンのずり上がった裾から女の恥ずかしい部分を透の目に晒した。
透はしばらくその部分を見つめていたが、顔をしだいに下げて美紗子の内腿の隙間に鼻梁を潜らせると恥部の割れ目に舌を押し付けた。
「ぁぁ!」
美紗子の股間から濃厚な快感が全身へと広がっていく。
美紗子は思わず口を手で封じて、車のフロンドガラスの外に視線をやると、幸いにも人の目は無かった。でも、こんなところで恥部の愛撫を許すことはあまりにも恥ずかしい。
「人の目があるから、お願い、やめてぇ」
美紗子は股間に被さっている透の頭を撫でながらお願いするが、彼は聴く耳を持たないで、二回、三回、そして四回と膣口から陰核まで舐め上げてくる。
「あぁぁン!…あぁン!」
美紗子は口を手で押さえても声を漏らし、腰をビクンピクンさせる。
やがて脚を開かれ、胸へと腕が伸びてきて首下のファスナーのリボンが腹部まで下ろされる。
乳房がホディコンから解放されて震えながら飛び出してくる。
掴まれて揉まれ、恥肉を舐められ、突起した肉芽を弄られ、溢れだした膣汁が音を立てて吸われていく。
快感が尋常ではなかった。他人の目がある所での行為が刺激になって、鋭い快感が美紗子の股間から脳天へと突き抜けていく。
美紗子は意識が朦朧になって、フロントガラスの外からの人の目にも恥ずかしさが麻痺してくる。
岩下透の免許証を山車にして旅行に行きたいのは自分なのに性懲りもなく、それも炎天下で彼を待たせてしまった。
美紗子は透の腕に腕を絡めて歩きながら、
「怒ってないっていって」
と、黙り込んでいる岩下透にお願いをする。
「言わない!」
透は素っ気なく返してから、脱毛している美紗子の恥部を包んで、
「ホテルに着くまでの態度しだいだな」
と、少しは譲歩した。
美紗子は透の手に包まれている女の部分に気持ち良さを覚えながらも、
「…どのような態度がいいの」
と、甘えるような声で訊く。
透は包み込んだ美紗子の恥部の手を緩めてから、
「誘ったくせにテーブルの上ではなかなか脚を開かないし、こっちは疲れるんだよ」
と、マンションでの美紗子との行為について文句を並べてくる。
…あの程度の抵抗は女のご挨拶よ。と美紗子は言いたくなるが、ここは岩下透に花を持たせて機嫌を良くさせたい。
「もう抗うことはしないから楽しい旅行にして」
美紗子は透に身体を預けるようにしてお願いをする
「ぜったい…」
「絶対!」
「神に誓って…」
「神様に誓います!」
岩下透の要求に美紗子は承諾した。
車は広い駐車場の隅に停めてあるから距離もあり、岩下透の腕の先が敏感な女の部分を執拗に愛撫してくる。
美紗子は待たせた負い目と抗うことをしないと約束をしたこともあり、小声を漏らしなからも透の愛撫に女の部分を預ける。
その美紗子に透は顔を寄せると、
「みなさん、この人は元、テレビキャスターの滝川美佐子ですよ。その女のマンコを好きなように撫でています」
と、彼女の耳に囁いていじめる。
美紗子とすれ違うように駐車場を歩いてくる観光客の目が、不可解な透の腕の先に気づくが、あまりにも露骨すぎて逆に視線を外してくる。
美紗子もサングラスを濃いのに変えているから多少は恥ずかしさから逃れることができるけれど彼女自身の感じやすい体質からは逃れることができない。
陰核を指先で弄られると美紗子は歩みを止めて岩下透の腕にしがみ付いて腰をピクピクンと震わせる。
そんな恥ずかしい姿まで衆目にさらされても美紗子は透を拒まないで身体を預ける。美紗子は岩下透の変態行為に対して精神も肉体も容認する。それでも、これまでの欲求が叶えられなかった苦しみのことを思い出すと、すべてを彼に任せた方が女としては幸福だった。
自身の欲求が強すぎるのかと思ったこともあるが、知り合いの女には、若いときに欲求が我慢できないで深夜、男にナンパして欲しいと川の堤防沿いの道を歩いたこともあったという話を聞いたこともある。
美紗子は若いときの欲求を勉学で封じ込めたその分のお返しが、いまになって噴出してきたのだと理解している。
レクサスの近くまで来ると透の指先が第一関節まで膣口に挿入されてきた。
「ぁぅ…むぅむぅぅ」
美紗子は片手で口を覆って彼の腕にしがみ付いて声を殺した。それでも腰がピクンピクン震えてくる。
「こんど待たせたら車を東京に戻すから」
透はレクサスの傍まで来ると、美紗子の膣から指を抜いた。
『あっそう。勝手にすれば』と美紗子は開き直ることができない。 このセックス旅行をキャンセルされたら、その気になっている女体が悲鳴を上げてしまう。単細胞な男の体と違い、その気になっている女の体は無理にリセットすると不快な精神の落ち込みを一日は我慢しなければならない。
「わかっているから、もういじめないで」
美紗子は助手席のドアを開けた岩下透に哀願してからシートに腰を下ろした。
バンドバックを膝に乗せないで後ろの座席に置いて、ホディコンのずり上がった裾から女の恥ずかしい部分を透の目に晒した。
透はしばらくその部分を見つめていたが、顔をしだいに下げて美紗子の内腿の隙間に鼻梁を潜らせると恥部の割れ目に舌を押し付けた。
「ぁぁ!」
美紗子の股間から濃厚な快感が全身へと広がっていく。
美紗子は思わず口を手で封じて、車のフロンドガラスの外に視線をやると、幸いにも人の目は無かった。でも、こんなところで恥部の愛撫を許すことはあまりにも恥ずかしい。
「人の目があるから、お願い、やめてぇ」
美紗子は股間に被さっている透の頭を撫でながらお願いするが、彼は聴く耳を持たないで、二回、三回、そして四回と膣口から陰核まで舐め上げてくる。
「あぁぁン!…あぁン!」
美紗子は口を手で押さえても声を漏らし、腰をビクンピクンさせる。
やがて脚を開かれ、胸へと腕が伸びてきて首下のファスナーのリボンが腹部まで下ろされる。
乳房がホディコンから解放されて震えながら飛び出してくる。
掴まれて揉まれ、恥肉を舐められ、突起した肉芽を弄られ、溢れだした膣汁が音を立てて吸われていく。
快感が尋常ではなかった。他人の目がある所での行為が刺激になって、鋭い快感が美紗子の股間から脳天へと突き抜けていく。
美紗子は意識が朦朧になって、フロントガラスの外からの人の目にも恥ずかしさが麻痺してくる。
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