秘書 珠代(21)
「ああっいぃ!…あっぁっ…ぁぁぁああ」
珠代は巨茎の摩擦の凄さに声をあげ、滑らかな腹部を激しく起伏させる。
その珠代の快感を全身で表す姿は小野田にとっては男冥利に尽きる。が、その一方でこんな感じやすい妻がいながら、仕事に追われるあまり妻の肉体を充分に味わうことなくあの世に逝ってしまった夫が哀れでならない。
その未亡人の悶える肢体を小野田はしばらく観賞してから、こんどは挿入したまま御膳から抱き起こした。そして、胡坐を組んで座り込んだ。
そのとき巨茎がズルリと珠代の膣の最奥まで入りこんで珠代は悲鳴をあげたが、その衝撃はすぐに経験したことのない気持ち良さに変っていく。
「ああ…ぁぁ…ああ…ぃぃ」
珠代の口から声が漏れていく。
女の空洞の隅々まで男の肉で充たされて子宮ごと脳天まで突き上げられている…。そんな感覚が珠代の全身へと広がっていく。
「ぁぁ…ぃぃ…ぁぁ…ぁぁぁ…ぁぁぁ…ぃぃぃ」
珠代は小野田に身をだらりと預けて啜り泣く。
夫とのセックスでこんな気持ち良さがあっただろうか。あるわけがなかった。サイズ的なものもあるが、体位を変化させての挿入を楽しむようなこともなく、セックスの始めから終わりまでが儀式のように決められていた。それでも珠代は濡れていたから夫婦生活に問題は起きなかった。
珠代はいまだに脳裏に棲んでいる夫と決別したかった。
…あなた、もう、わたしは自由になりたいの。
珠代はあの墓地の時のように天国から見つめている亡き夫に脳裏で呟いた。すると頭から夫の顔と声は消えていった。一方、小野田はこのまま珠代を布団に寝かせて逝かせてしまってもいいが、もう少し遊んでみたいと思っていた。
珠代が脱がされているのはショーツだけで、いまだにブラウスからスカートまで身に着けている。その恰好で珠代は脚を小野田の腰に絡めて勃起を咥え込んでいる。
「服を脱ぐよりも先に欲しいモノを咥えてしまったな…」
小野田はそんなことを呟きながら、珠代の衣服を脱がしていく。
小野田はすでにボタンが外れているブラウスはそのままにして、手を背中に回してブラジャーのホックを外していく。
ホックが外れて乳房がブラウスの衿を左右に退けて突き出してくる。巨乳ではないが、その分を補うように乳輪がふっくらと膨らんで乳首を精一杯、尖らしている。
小野田は盃を口にしながら乳房を見つめる。
「サイズはいくつ」
「…Cカップです。でも、きついの…」
珠代は挿入の気持ちを我慢して応えるが、願望が口から漏れてくる。そのぐらいのサイズだったら小野田の巧みな愛撫で一週間後にはサイズアップでDになる。
「触っていいか」
小野田はあえて訊く。
「はい…そんなこと」
ショーツを脱がされて挿入までされているのに遠慮深く訊いてきた小野田。珠代はそんな小野田におかしくなるが返事をして乳房を小野田の方へと向ける。
小野田は珠代の乳房を掬い上げて包む。それだけで珠代が声を漏らしてくる。
「酌をしてくれるか」
小野田はそう言い、包み込んだ乳房を静かに揉みしだいていく。
「…はい」
珠代は乳房を預けながら、差し出された盃にお銚子を傾けていく。
勤務先の社長に大きな肉を打たれながら盃にお酒を注いでいく。夫にもしたことがないこの淫らな振る舞い。それが少しも苦痛ではなく、嬉しい。
珠代は手に持ったお銚子を小野田の盃に傾ける。そのたびに膣が摩擦されて気持ち良さが全身に広がっていく。
そうして小野田は注がれた酒を何度もを飲み干してから、盃を珠代の手に持たせる。そしてお銚子を傾けていく。
「それを飲んだら本番といくか」
小野田のそれを聞いて珠代は盃を口に持っていくのを躊躇ったが、そうかといってこのままでいるわけにもいかず、目を閉じると一気に呷った。
その珠代を小野田は微笑んで見つめてから、挿入したまま腰を上げ、和室へと向かった。
珠代は巨茎の摩擦の凄さに声をあげ、滑らかな腹部を激しく起伏させる。
その珠代の快感を全身で表す姿は小野田にとっては男冥利に尽きる。が、その一方でこんな感じやすい妻がいながら、仕事に追われるあまり妻の肉体を充分に味わうことなくあの世に逝ってしまった夫が哀れでならない。
その未亡人の悶える肢体を小野田はしばらく観賞してから、こんどは挿入したまま御膳から抱き起こした。そして、胡坐を組んで座り込んだ。
そのとき巨茎がズルリと珠代の膣の最奥まで入りこんで珠代は悲鳴をあげたが、その衝撃はすぐに経験したことのない気持ち良さに変っていく。
「ああ…ぁぁ…ああ…ぃぃ」
珠代の口から声が漏れていく。
女の空洞の隅々まで男の肉で充たされて子宮ごと脳天まで突き上げられている…。そんな感覚が珠代の全身へと広がっていく。
「ぁぁ…ぃぃ…ぁぁ…ぁぁぁ…ぁぁぁ…ぃぃぃ」
珠代は小野田に身をだらりと預けて啜り泣く。
夫とのセックスでこんな気持ち良さがあっただろうか。あるわけがなかった。サイズ的なものもあるが、体位を変化させての挿入を楽しむようなこともなく、セックスの始めから終わりまでが儀式のように決められていた。それでも珠代は濡れていたから夫婦生活に問題は起きなかった。
珠代はいまだに脳裏に棲んでいる夫と決別したかった。
…あなた、もう、わたしは自由になりたいの。
珠代はあの墓地の時のように天国から見つめている亡き夫に脳裏で呟いた。すると頭から夫の顔と声は消えていった。一方、小野田はこのまま珠代を布団に寝かせて逝かせてしまってもいいが、もう少し遊んでみたいと思っていた。
珠代が脱がされているのはショーツだけで、いまだにブラウスからスカートまで身に着けている。その恰好で珠代は脚を小野田の腰に絡めて勃起を咥え込んでいる。
「服を脱ぐよりも先に欲しいモノを咥えてしまったな…」
小野田はそんなことを呟きながら、珠代の衣服を脱がしていく。
小野田はすでにボタンが外れているブラウスはそのままにして、手を背中に回してブラジャーのホックを外していく。
ホックが外れて乳房がブラウスの衿を左右に退けて突き出してくる。巨乳ではないが、その分を補うように乳輪がふっくらと膨らんで乳首を精一杯、尖らしている。
小野田は盃を口にしながら乳房を見つめる。
「サイズはいくつ」
「…Cカップです。でも、きついの…」
珠代は挿入の気持ちを我慢して応えるが、願望が口から漏れてくる。そのぐらいのサイズだったら小野田の巧みな愛撫で一週間後にはサイズアップでDになる。
「触っていいか」
小野田はあえて訊く。
「はい…そんなこと」
ショーツを脱がされて挿入までされているのに遠慮深く訊いてきた小野田。珠代はそんな小野田におかしくなるが返事をして乳房を小野田の方へと向ける。
小野田は珠代の乳房を掬い上げて包む。それだけで珠代が声を漏らしてくる。
「酌をしてくれるか」
小野田はそう言い、包み込んだ乳房を静かに揉みしだいていく。
「…はい」
珠代は乳房を預けながら、差し出された盃にお銚子を傾けていく。
勤務先の社長に大きな肉を打たれながら盃にお酒を注いでいく。夫にもしたことがないこの淫らな振る舞い。それが少しも苦痛ではなく、嬉しい。
珠代は手に持ったお銚子を小野田の盃に傾ける。そのたびに膣が摩擦されて気持ち良さが全身に広がっていく。
そうして小野田は注がれた酒を何度もを飲み干してから、盃を珠代の手に持たせる。そしてお銚子を傾けていく。
「それを飲んだら本番といくか」
小野田のそれを聞いて珠代は盃を口に持っていくのを躊躇ったが、そうかといってこのままでいるわけにもいかず、目を閉じると一気に呷った。
その珠代を小野田は微笑んで見つめてから、挿入したまま腰を上げ、和室へと向かった。
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