准教授 美紗子(49)
サービスエリアは車が溢れていた。
透はエリアを三周もして空くのを待ってから駐車場の隅の区画にレクサスを停めた。
「先生のマンションで一発、やってくればよかった」
透はズボンの中の勃起を手で触ってから車のエンジンを切った。
美紗子もその透に合わせるように、
「私も後悔しているの」
と、返してから助手席のドアを開けて降りた。美紗子に続いて透も降りた。
美紗子は降りてきた透の左腕に腕を絡ませて、
「ミニが恥ずかしいから化粧室まで一緒に来て」
と、透の腕に乳房を押し付けてお願いする。
膝上30㎝近くはあるボディコンの裾丈は美紗子にとって初めてなので男の視線が気になっていた。
その美紗子の冒険を透は好きだが、もともと女と腕を組んで歩くのはあまり気乗りしない。連れの女の所有物に思われるのが男の自尊心を傷つけるからだ。
透は抱き締められた腕を一応、預けているが、
「似合うから自信を持って見せつければいいよ。中身は俺のものだけどさ」
と、返す。
「その中身が怖い男の人に突然、触られたらどうするの」
と、美紗子は気乗りしない透に憮然とした口調で返し、透の腕に腕を絡ませたまま化粧室の方へと連れていく。
空は秋晴れで隣には同世代の女が羨ましがるような若いハンサムな男子。それも学業優秀で逞しい肉棒を所有している文句なしの完璧ぶり。
その男を美紗子は事実上、贈物と資金援助で女の慰め者にしている。社会的に非難されるべき美紗子のセクハラ、パワハラの行為。そして美紗子もそれがわかっていながら認めようとはしない。
その負い目から美紗子は彼から変態な言葉を投げつけられても、また要求されてもすべて受け入れるようにしている。そして欲求の強い美紗子も彼の変態な言葉と行為が嫌いではない。
「化粧室で下着を全部、脱いできてくれたら、喜んでお伴するけど」
透は歩く足を止めて美紗子に要求をつきつけた。
「ホディコンの中が全裸じゃ、あまりにも無防備よ」
美紗子はそう言って抵抗するが、透は美紗子を融かすような淫語を連続して並べ、食い下がってくる。
「旅館に着いたら即、ハメたいし、マンコを舐めたいときに舐めたいんだ。俺のマンコだろう好きにさせろよ!」
「そんな…いきなり…いゃ」
美紗子は透の腕に乳房に押し付けて媚びた声で非難するが、身体はその気になって足を化粧室の方へと歩ませていく。
胸に抱いた透の腕の先がホディコンの裾を潜って女の形を包み込んでくる。美紗子はそれだけで濡れが始まるのを覚える。
「ボティコンに裏地が付いているから裸で着てもいいようになっているだろうが」
透は美紗子に説得する。
美紗子も内心は岩下透の言う通りだと思っている。
男に裾を上げられてそのまま、あるいはファスナーを股間まで降ろされて大きい肉棒をぐさりと挿入される。あるいは女の部分を舐められてお汁を吸われる。そんな淫らな妄想を脳裏に描きながら高いお金を出して買ったのがこのボティコンだと内心は認めている。
二人はいつの間にか化粧室の階段の前まで来ていた。
「ご希望どおりに脱いでくるから、絶対に待っていてよ」
美紗子は強く彼に言って化粧室への階段を上っていった。
透は女のトイレ休憩は長いのを知っているから、階段下でぼけーと待っているのは性格に合わない。だからといってこの場から離れて戻ってきたとき、美紗子と行き違いになったら彼女が悲しむのが分かっている。
それにミニのボティコンの美紗子が男にとって極めて官能的であるのを承知しているから、彼女が心配していたような万一のことが起きたらとこの場を離れることができないのもわかっていた。
九月の日射しの強さは夏を凌ぐときがある。案の定、美紗子が化粧室に消えてから五分も待たないうちに透の額から汗が滲んできた。
…美紗子、早く出てこい。
透は化粧室の出口に向かって何度も悪態をついては、日陰に逃れようかと悩んだ。
そうして美紗子がようやく化粧室から姿を現したとき、透は長い時間、夏のような日射しに照らされて、額から首まで幾筋もの大粒の汗を流していた。
その透は美紗子のパンストも脱いだ美脚の生々しさと突き出した胸の震えに目を奪われ、一方、美紗子は透の額からの幾筋もの汗の流れに感激した。
特に美紗子は長い時間待たせたのにもかかわらず約束を守って待っていてくれた彼の誠意に泣きたいくらいだった。
美紗子はブラも取ったボティコンの胸を震わせて階段を下りてくると岩下透の腕を掴んで、
「ごめんなさい!遅れて!ごめんなさい」
と、すこしでも彼の怒りを鎮めようとした。
透はその美紗子に、
「デパートのタクシー乗り場では三十分。こんどの旅行でも炎天下で二十分」
と、透は怒りの言葉を飲み込んで情況証拠だけを吐き捨てた。
透はエリアを三周もして空くのを待ってから駐車場の隅の区画にレクサスを停めた。
「先生のマンションで一発、やってくればよかった」
透はズボンの中の勃起を手で触ってから車のエンジンを切った。
美紗子もその透に合わせるように、
「私も後悔しているの」
と、返してから助手席のドアを開けて降りた。美紗子に続いて透も降りた。
美紗子は降りてきた透の左腕に腕を絡ませて、
「ミニが恥ずかしいから化粧室まで一緒に来て」
と、透の腕に乳房を押し付けてお願いする。
膝上30㎝近くはあるボディコンの裾丈は美紗子にとって初めてなので男の視線が気になっていた。
その美紗子の冒険を透は好きだが、もともと女と腕を組んで歩くのはあまり気乗りしない。連れの女の所有物に思われるのが男の自尊心を傷つけるからだ。
透は抱き締められた腕を一応、預けているが、
「似合うから自信を持って見せつければいいよ。中身は俺のものだけどさ」
と、返す。
「その中身が怖い男の人に突然、触られたらどうするの」
と、美紗子は気乗りしない透に憮然とした口調で返し、透の腕に腕を絡ませたまま化粧室の方へと連れていく。
空は秋晴れで隣には同世代の女が羨ましがるような若いハンサムな男子。それも学業優秀で逞しい肉棒を所有している文句なしの完璧ぶり。
その男を美紗子は事実上、贈物と資金援助で女の慰め者にしている。社会的に非難されるべき美紗子のセクハラ、パワハラの行為。そして美紗子もそれがわかっていながら認めようとはしない。
その負い目から美紗子は彼から変態な言葉を投げつけられても、また要求されてもすべて受け入れるようにしている。そして欲求の強い美紗子も彼の変態な言葉と行為が嫌いではない。
「化粧室で下着を全部、脱いできてくれたら、喜んでお伴するけど」
透は歩く足を止めて美紗子に要求をつきつけた。
「ホディコンの中が全裸じゃ、あまりにも無防備よ」
美紗子はそう言って抵抗するが、透は美紗子を融かすような淫語を連続して並べ、食い下がってくる。
「旅館に着いたら即、ハメたいし、マンコを舐めたいときに舐めたいんだ。俺のマンコだろう好きにさせろよ!」
「そんな…いきなり…いゃ」
美紗子は透の腕に乳房に押し付けて媚びた声で非難するが、身体はその気になって足を化粧室の方へと歩ませていく。
胸に抱いた透の腕の先がホディコンの裾を潜って女の形を包み込んでくる。美紗子はそれだけで濡れが始まるのを覚える。
「ボティコンに裏地が付いているから裸で着てもいいようになっているだろうが」
透は美紗子に説得する。
美紗子も内心は岩下透の言う通りだと思っている。
男に裾を上げられてそのまま、あるいはファスナーを股間まで降ろされて大きい肉棒をぐさりと挿入される。あるいは女の部分を舐められてお汁を吸われる。そんな淫らな妄想を脳裏に描きながら高いお金を出して買ったのがこのボティコンだと内心は認めている。
二人はいつの間にか化粧室の階段の前まで来ていた。
「ご希望どおりに脱いでくるから、絶対に待っていてよ」
美紗子は強く彼に言って化粧室への階段を上っていった。
透は女のトイレ休憩は長いのを知っているから、階段下でぼけーと待っているのは性格に合わない。だからといってこの場から離れて戻ってきたとき、美紗子と行き違いになったら彼女が悲しむのが分かっている。
それにミニのボティコンの美紗子が男にとって極めて官能的であるのを承知しているから、彼女が心配していたような万一のことが起きたらとこの場を離れることができないのもわかっていた。
九月の日射しの強さは夏を凌ぐときがある。案の定、美紗子が化粧室に消えてから五分も待たないうちに透の額から汗が滲んできた。
…美紗子、早く出てこい。
透は化粧室の出口に向かって何度も悪態をついては、日陰に逃れようかと悩んだ。
そうして美紗子がようやく化粧室から姿を現したとき、透は長い時間、夏のような日射しに照らされて、額から首まで幾筋もの大粒の汗を流していた。
その透は美紗子のパンストも脱いだ美脚の生々しさと突き出した胸の震えに目を奪われ、一方、美紗子は透の額からの幾筋もの汗の流れに感激した。
特に美紗子は長い時間待たせたのにもかかわらず約束を守って待っていてくれた彼の誠意に泣きたいくらいだった。
美紗子はブラも取ったボティコンの胸を震わせて階段を下りてくると岩下透の腕を掴んで、
「ごめんなさい!遅れて!ごめんなさい」
と、すこしでも彼の怒りを鎮めようとした。
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と、透は怒りの言葉を飲み込んで情況証拠だけを吐き捨てた。
コメント : 2 ]
コメントの投稿
maybach | URL | 2021/09/24(金) 07:37 [編集]
むっちゃいいです。本当にいつも楽しみにしてます。
tetuya | URL | 2021/09/26(日) 12:32 [編集]
いつもコメントありがとうございます。
褒めていただくと更新の強い励みになります。
コロナの収束はもうすぐです。ふたたび平和な日々が来るまで頑張りましょう。
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