秘書 倫子(40)
二人の話は倫子の耳にも届いていた。
…脱がされる。
倫子は身を起こして檜山の傍から離れようとするが、腕を掴まれる。
「はなしてください」
倫子は檜山に訴えるが、逆に強く引かれる。倫子はバランスを崩して檜山の傍に倒れ込んだ。その倫子を檜山は抱き寄せる。
「早く脱がしてやってください」
往生際の悪い倫子に手古摺っている檜山を小野田は励ます。
檜山は倫子の括れた腰に腕を回して強く抱き寄せる。そして、もう一方の腕の先をブラの中に差しこんで乳房を揉みしだく。
「やめて!」
倫子は檜山の手を掴んで本気で拒んだ。それなのに檜山は少しも怯むことなく乳房を揉みしだいてくる。男好きのする倫子の身体が女の抵抗を嘘っぽく見せてしまうからだ。
檜山はホックを外してブラジャーを奪い取る。美乳が震えながらブラウスを退けて突き出してくる。さらに檜山の手は下へと移っていく。
倫子は脚を交差させて拒むが、檜山は内腿の隙間に手を差し込んで恥部を掘り起こし、ショーツごと包み込んでくる。
「やめて…ぃゃ!」
倫子は本当に拒んでいた。正確には拒んでいるつもりだった。
けれども、愛撫されるといずれは反応してしまう倫子の女体。滝壺といい、この接待といい、檜山の女の部分へのしつこく嫌らしい愛撫。それでも、ふつうの女は耐えられる。
「…濡れてきた」
抵抗の末に女が濡れてくると男はほっとする。檜山も嬉しくて思わず言葉にするが、倫子は細い首を折れそうなほどに身を仰け反らせて顔を逃がしている。
檜山はショーツに指を掛けて引き下ろす。倫子が手を伸ばして掴んでくるが拒みは儚い。檜山は布の乏しいティーバックショーツを簡単に毟り取る。
最後の砦を奪われた倫子はスカートの裾を押えて嗚咽する。
一方、小野田はこの先どうするか迷っていた。倫子を檜山に預けて一人で帰るか。それとも檜山に肉を打たれるのをこの目で見届けるか。建設単価表は手に入れた。あとは己の好奇心を抑えるか、それとも野放しにするか…。
「檜山さん」
小野田は檜山に顔を寄せた。
檜山も顔を寄せてくる。
「私の目の前でよければ」
小野田は好奇心に従うことにした。
「望むところだ」
檜山は小野田を見据えて応える。その彼に小野田はお銚子を差し出す。檜山は盃に受けて呷り、傍で乳房を露わにして崩れている倫子に目をやる。
「…これ以上はゆるしてください」
まだ観念しない倫子が檜山を見つめてきて哀願してくる。
すでに下着を脱がされている女の哀願なんてスケベな密約を交わした男たちに聞き入れられるわけがない。
檜山は倫子を無視して顔を抱え、唇を咥え込む。倫子が髪を掴んでくるが檜山は落ちついてブラウスの外に飛び出している乳房を揉みしだいていく。
やがて倫子の鼻から切ない声が漏れてきて、檜山の髪を掴んでいた手もだらりと垂れ下がる。
倫子の拒みが怯んだところで檜山の手は乳房から腰へと移る。スカートを捲り上げ、ふたたび恥丘を包みこむ。薄い恥毛の丘を撫で、指を陰唇の溝に添える。肉溝には拒みとは裏腹に汁が溢れていて指に塗れてくる。拒みながらも愛撫されるとこんなに濡れてしまう女体。
「良いオマンコだ」
檜山は陰唇を愛撫しながら淫語で褒める。綿菓子のような細く柔かい陰毛にふっくらとした恥丘、そしてこの豊かな濡れは男を有頂天にする。檜山の指は粘液に導かれるように膣口に。…そしてヌルリと入りこむ。
「ぁっぁぁ…」
倫子の口から震えた声が漏れる。
檜山は挿入した指二本で膣の中を探っていく。襞の凹凸や締めつけを。小野田が褒め讃えるほどのものなのか、どうなのかを…。
女盛りの年齢なのに、この初々しいほどの襞の凹凸に窮屈な膣。でありながらどんな巨根でも受け入れる柔軟さと奥行きがある。
…これは絶品だ!
指を深く咥えこもうと噛むように締めつけてくる膣に檜山は思わず感嘆した。
檜山は指を抜くと、立ちあがって浴衣を捲り上げてパンツを脱ぎ捨てた。現れた勃起は小野田も舌を巻くほどの巨根ぶりで樫のようにごつい。
「りっぱな持ち物ですね!」
小野田は思わず感嘆の言葉を口にする。
…脱がされる。
倫子は身を起こして檜山の傍から離れようとするが、腕を掴まれる。
「はなしてください」
倫子は檜山に訴えるが、逆に強く引かれる。倫子はバランスを崩して檜山の傍に倒れ込んだ。その倫子を檜山は抱き寄せる。
「早く脱がしてやってください」
往生際の悪い倫子に手古摺っている檜山を小野田は励ます。
檜山は倫子の括れた腰に腕を回して強く抱き寄せる。そして、もう一方の腕の先をブラの中に差しこんで乳房を揉みしだく。
「やめて!」
倫子は檜山の手を掴んで本気で拒んだ。それなのに檜山は少しも怯むことなく乳房を揉みしだいてくる。男好きのする倫子の身体が女の抵抗を嘘っぽく見せてしまうからだ。
檜山はホックを外してブラジャーを奪い取る。美乳が震えながらブラウスを退けて突き出してくる。さらに檜山の手は下へと移っていく。
倫子は脚を交差させて拒むが、檜山は内腿の隙間に手を差し込んで恥部を掘り起こし、ショーツごと包み込んでくる。
「やめて…ぃゃ!」
倫子は本当に拒んでいた。正確には拒んでいるつもりだった。
けれども、愛撫されるといずれは反応してしまう倫子の女体。滝壺といい、この接待といい、檜山の女の部分へのしつこく嫌らしい愛撫。それでも、ふつうの女は耐えられる。
「…濡れてきた」
抵抗の末に女が濡れてくると男はほっとする。檜山も嬉しくて思わず言葉にするが、倫子は細い首を折れそうなほどに身を仰け反らせて顔を逃がしている。
檜山はショーツに指を掛けて引き下ろす。倫子が手を伸ばして掴んでくるが拒みは儚い。檜山は布の乏しいティーバックショーツを簡単に毟り取る。
最後の砦を奪われた倫子はスカートの裾を押えて嗚咽する。
一方、小野田はこの先どうするか迷っていた。倫子を檜山に預けて一人で帰るか。それとも檜山に肉を打たれるのをこの目で見届けるか。建設単価表は手に入れた。あとは己の好奇心を抑えるか、それとも野放しにするか…。
「檜山さん」
小野田は檜山に顔を寄せた。
檜山も顔を寄せてくる。
「私の目の前でよければ」
小野田は好奇心に従うことにした。
「望むところだ」
檜山は小野田を見据えて応える。その彼に小野田はお銚子を差し出す。檜山は盃に受けて呷り、傍で乳房を露わにして崩れている倫子に目をやる。
「…これ以上はゆるしてください」
まだ観念しない倫子が檜山を見つめてきて哀願してくる。
すでに下着を脱がされている女の哀願なんてスケベな密約を交わした男たちに聞き入れられるわけがない。
檜山は倫子を無視して顔を抱え、唇を咥え込む。倫子が髪を掴んでくるが檜山は落ちついてブラウスの外に飛び出している乳房を揉みしだいていく。
やがて倫子の鼻から切ない声が漏れてきて、檜山の髪を掴んでいた手もだらりと垂れ下がる。
倫子の拒みが怯んだところで檜山の手は乳房から腰へと移る。スカートを捲り上げ、ふたたび恥丘を包みこむ。薄い恥毛の丘を撫で、指を陰唇の溝に添える。肉溝には拒みとは裏腹に汁が溢れていて指に塗れてくる。拒みながらも愛撫されるとこんなに濡れてしまう女体。
「良いオマンコだ」
檜山は陰唇を愛撫しながら淫語で褒める。綿菓子のような細く柔かい陰毛にふっくらとした恥丘、そしてこの豊かな濡れは男を有頂天にする。檜山の指は粘液に導かれるように膣口に。…そしてヌルリと入りこむ。
「ぁっぁぁ…」
倫子の口から震えた声が漏れる。
檜山は挿入した指二本で膣の中を探っていく。襞の凹凸や締めつけを。小野田が褒め讃えるほどのものなのか、どうなのかを…。
女盛りの年齢なのに、この初々しいほどの襞の凹凸に窮屈な膣。でありながらどんな巨根でも受け入れる柔軟さと奥行きがある。
…これは絶品だ!
指を深く咥えこもうと噛むように締めつけてくる膣に檜山は思わず感嘆した。
檜山は指を抜くと、立ちあがって浴衣を捲り上げてパンツを脱ぎ捨てた。現れた勃起は小野田も舌を巻くほどの巨根ぶりで樫のようにごつい。
「りっぱな持ち物ですね!」
小野田は思わず感嘆の言葉を口にする。
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