秘書 萌美(23)
小野田は股間から顔を上げて萌美に被さる。そして女の顔を両腕で抱える。
「まだ、抱かれるのはいやか…」
小野田は腕の中の萌美に問いかける。
黙ってデカ物を入れちまえばいいのに、わざわざ問いかける。小野田にとって若い萌美は、目に入れても痛くないほどに可愛い存在だ。その可愛さのあまり、揶揄い半分で問いかけてしまうのだ。
「いやです」
訊かれたら萌美はそのように答えざるを得ない。でも身体は女の部分を舌で愛撫されたときから、彼氏のことを忘れて、新しい男の愛撫を求め始めている。
「俺のを握ってみないか。気が変るぞ」
小野田は新しい女を抱くときは、必ず己の巨茎を女に握らせる。それで大抵の女は大人しくなる。
小野田は萌美の手を取って己の股間に導くと、無理やり握らせた。
「ぃゃ!」
萌美は小声を発して手を放そうとしたが、その手に小野田の手が被さってくる。
萌美の経験は男好きのする身体の割には少ない。転職前の職場の彼氏と学生時代の男友達だが、運が悪く持ち物は二人揃って並み以下だった。それでも摩擦はちゃんとあり、女体もそれなりに歓んでくれた。
ところが小野田の勃起は女の手首ほどもあるサイズだった。萌美は顔を振って拒んだ。こんな大きいのが入ったら、大切な女の泉が壊れるのではないか…と。
その萌美の心と男好きのする女体とでは反応はまったく異なる。ぃゃぃゃと顔を振りながらも女体は求めていて、受け入れの準備を始めていく。それが拒みの仕草を微妙に媚びさせる。
それが小野田にもわかり、
「あてがってごらん」
と、優しく言い、腰を構える。
もちろん萌美は勃起から手を放そうとするが、小野田の手で押さえ付けられている。
「痛かったら、やめるから…」
小野田は萌美に囁く。そして押さえていた己の手を放してみる。
案の定、勃起を握っている萌美の手は放れない。膣口に勃起の先が触れている状態を維持している。
小野田の勃起はサイズが大きいだけではなく、肉茎の隅々まで神経が行き渡っている。その勃起の先が膣口の蠢きを捉えている。ムニュムニュと蠢いて挿入を催促してくる。
「入れて欲しいみたいだが…」
小野田は訊いてみる。
「…そんなこと知りません」
萌美は背けていた顔をわざわざ戻して、小野田を見つめ返して言う。そういうところが小野田には可愛い。
「これでどうだ…」
小野田は僅かに腰を送り込んで膣口を押し開いてあげる。
ヌチュッ…。
亀頭部から括れの部分が没する。
「あぁ…!」
萌美はそれだけで声を上げる。
「痛かったら抜いてもよいが、どうする」
小野田は膣が摩擦を欲して蠢いているのを承知していながら、わざと尋ねてみる。
「…いたくない、いたくない」
小野田の意地悪な問いかけに萌美は二度も応える。
「まだ、抱かれるのはいやか…」
小野田は腕の中の萌美に問いかける。
黙ってデカ物を入れちまえばいいのに、わざわざ問いかける。小野田にとって若い萌美は、目に入れても痛くないほどに可愛い存在だ。その可愛さのあまり、揶揄い半分で問いかけてしまうのだ。
「いやです」
訊かれたら萌美はそのように答えざるを得ない。でも身体は女の部分を舌で愛撫されたときから、彼氏のことを忘れて、新しい男の愛撫を求め始めている。
「俺のを握ってみないか。気が変るぞ」
小野田は新しい女を抱くときは、必ず己の巨茎を女に握らせる。それで大抵の女は大人しくなる。
小野田は萌美の手を取って己の股間に導くと、無理やり握らせた。
「ぃゃ!」
萌美は小声を発して手を放そうとしたが、その手に小野田の手が被さってくる。
萌美の経験は男好きのする身体の割には少ない。転職前の職場の彼氏と学生時代の男友達だが、運が悪く持ち物は二人揃って並み以下だった。それでも摩擦はちゃんとあり、女体もそれなりに歓んでくれた。
ところが小野田の勃起は女の手首ほどもあるサイズだった。萌美は顔を振って拒んだ。こんな大きいのが入ったら、大切な女の泉が壊れるのではないか…と。
その萌美の心と男好きのする女体とでは反応はまったく異なる。ぃゃぃゃと顔を振りながらも女体は求めていて、受け入れの準備を始めていく。それが拒みの仕草を微妙に媚びさせる。
それが小野田にもわかり、
「あてがってごらん」
と、優しく言い、腰を構える。
もちろん萌美は勃起から手を放そうとするが、小野田の手で押さえ付けられている。
「痛かったら、やめるから…」
小野田は萌美に囁く。そして押さえていた己の手を放してみる。
案の定、勃起を握っている萌美の手は放れない。膣口に勃起の先が触れている状態を維持している。
小野田の勃起はサイズが大きいだけではなく、肉茎の隅々まで神経が行き渡っている。その勃起の先が膣口の蠢きを捉えている。ムニュムニュと蠢いて挿入を催促してくる。
「入れて欲しいみたいだが…」
小野田は訊いてみる。
「…そんなこと知りません」
萌美は背けていた顔をわざわざ戻して、小野田を見つめ返して言う。そういうところが小野田には可愛い。
「これでどうだ…」
小野田は僅かに腰を送り込んで膣口を押し開いてあげる。
ヌチュッ…。
亀頭部から括れの部分が没する。
「あぁ…!」
萌美はそれだけで声を上げる。
「痛かったら抜いてもよいが、どうする」
小野田は膣が摩擦を欲して蠢いているのを承知していながら、わざと尋ねてみる。
「…いたくない、いたくない」
小野田の意地悪な問いかけに萌美は二度も応える。
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