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DATE: 2017/04/28(金)   CATEGORY: 秘書 萌美(21-40)
秘書 萌美(22)
 小野田が抱き上げると、また萌美は泣き始めた。

 彼氏を裏切る心の痛みなのか、悲しみに溢れている。そうして女は泣いて泣いて贖罪し、次の男へと出発していく。

「ぁぁ…ぁぁん…ぃゃ…ぁぁ」

 倫子は御膳に座布団を置く。

 その座布団に小野田は萌美を仰向けに寝かせようとするが、首にしがみ付いてくる。倫子がたまりかねて、萌美のその手を小野田の首から放そうとするが、いっそう泣きだす。

 萌美の往生際の悪さに倫子は呆れるが、小野田は逆に興奮する。

 小野田は萌美を抱き締めたまま御膳の上に被さり、蝉のように張り付いた彼女を、倫子の手伝いで引き剥がしていく。

「ぃゃ!…ぃゃ!…いやぁぁぁ」

 引き剥がした萌美の両腕を倫子は女の力を全開にして御膳に押さえ付ける。そのときの倫子が浴びせる言葉が卑猥で萌美をさらに泣かせる。

「はやく社長に気持ち良くしてもらって、お黙りなさい」

 御膳の上で、小野田に両足首を掴まれたまま、萌美は身体を右左に捩っては声を啜りあげる。そのたびに胸から溢れる巨乳がゆさゆさと揺れる。

 ショーツはまだ脱がされていない。これまでの小野田の愛撫で濡れては乾いてを繰り返しているのか、濡れ跡を残したまま恥部にぴったりとくっついている。

 小野田は脚から片手を放してショーツに手を掛けると下へ引き下ろした。さらに萌美の脚を掴むと、大きく広げて、御膳にV字に押さえつけた。萌美の口から哀しい声が迸り、首が折れるほどに顔を仰け反らせた。

 女の秘部の装いは人の顔のように様々だが、男の好みも様々だ。小野田はどちらかというと肉付きの良い豊満な造りが好きだ。倫子もそうだし響子もそうだった。

 そして萌美だが、豊満な恥部の極め付けともいうべき造りだ。陰核が大きくはっきりとし、大小の陰唇も女性器の見本のような大袈裟な造りになっている。とくに大陰唇は外輪山のように盛り上がって女芯を囲っている。

「見事なおまんこだ」
 小野田は絶賛する。倫子も小野田に追随して、
「ほんとだわ!」
と、しみじみと見入る。

 あまりの恥ずかしさに萌美の肢体がひくひくと痙攣して、膣口から泡だった汁が吐かれてくる。

 小野田は顔を被せると液汁を吸い込んでから舌を押し付けて、陰核まで舐め上げた。

「あっ…ああん!」

 萌美はピクピクンと腹部を痙攣させて声を迸る。

 女体の反応はすこぶる良好で、二度三度と舐め上げるたびに小陰唇の肉ビラが充血しながら捲れていく。それに伴なって泣き声にも悲しさが消えて、快感を謳いあげる小鳥の囀りのように変化していく。

 小野田は粘性の小泡を溢れさせてくる窄みに指二本を挿入する。

 浅い部分に強い締め付けがある。そこから指の腹で上壁を探るように送り込んでいく。若いだけあって襞の凹凸は新鮮で荒れた海のように波立っている。

 その襞が消える辺りに軟らかい肉壁がある。これが潮吹きスポットだ。その部分が興奮して指を圧するほどに腫れている。このような膣に潮を吹かせるのは容易だ。巨大な勃起で摩擦を与えるだけで噴出する。


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